猪熊弦一郎展 ふしぎな形
2017年6月10日(土)-9月3日(日)
会期中無休
会期 |
2017年6月10日(土)-9月3日(日) *会期中無休 |
---|---|
開館時間 |
10:00-18:00(入館は17:30まで) |
主催 |
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団 |
料金 |
◎観覧料:一般 300円(240円) 大学生 200円(160円) |
猪熊弦一郎(1902-1993)は1975年から東京とハワイを拠点として、90歳で亡くなるまで制作を続けました。この時期に描かれた作品には、何ともつかない不規則な形をはじめ、絵具の飛び散りや垂れによって偶然出来た形、丸・三角・四角などの整った形も登場します。猪熊は身の回りのもの、人や鳥などの生き物でさえ面白い形として描いているようです。これらの形は一枚の絵にバランスよく配置され、それぞれの持つ美しさや面白さを互いに引き立て合っています。本展では「形」に注目して作品をご紹介します。
1. 猪熊弦一郎《宇宙都市計画》1981年
2. 猪熊弦一郎《風車と鳥》1993年
3. 猪熊弦一郎《遊泳する窓》1984年
4. 猪熊弦一郎《顔31》1989年
5. 猪熊弦一郎《原始鳥と機械》1987年
6. 展示室A
7. 展示室B
©公益財団法人ミモカ美術振興財団
展示室A
《自画像》1924年、油彩・カンヴァス、38.3×38.0(cm)
《ターゲット達と三角》1979年、アクリル・カンヴァス、136.5×122.5
《三つの書体》1979年、アクリル・カンヴァス、110.3×95.5
《宇宙都市計画》1981年、アクリル・カンヴァス、121.5×136.0
《ピンク色の星座》1981年、アクリル・カンヴァス、115.5×96.0
《スペースの中での喫煙者》1983年、アクリル・カンヴァス、121.5×101.5
《五月》1985年、アクリル・カンヴァス、122.0×152.0
《星座(A)》1985年、アクリル・カンヴァス、100.0×80.3
《顔22》1989年、アクリル・カンヴァス、121.2×101.5
《青い裸婦》1990年、アクリル・カンヴァス、130.5×97.2
《カツカツ歩く》1990年、アクリル・カンヴァス、126.5×95.0
《鳥達の空間》1991年、アクリル・カンヴァス、96.0×65.5
《風車と鳥》1993年、アクリル・カンヴァス、137.0×122.0
展示室B
《無重力地帯の中に住む生物》1983年、アクリル・カンヴァス、234.5×122.0
《遊泳する窓》1984年、アクリル・カンヴァス、194.0×290.6
《窓と星座》1985年、アクリル・カンヴァス、194.0×258.8
《創世記と現代》1985年、アクリル・カンヴァス、96.0×127.0
《原始鳥と機械》1987年、アクリル・カンヴァス、193.5×259.0
《太陽は待って居る》1987年、アクリル・カンヴァス、194.0×130.3
《顔31》1989年、アクリル・カンヴァス、194.0×194.0
《二つのヴィナス》1989年、アクリル・カンヴァス、194.0×130.3